子供の頃にアンデス音楽とパンフルートに感銘していつか行こうと思っていたのがやっと実現。南米は Buenos Aires がハブになっているらしく、オーストラリアからペルーへ行くには一度アルゼンチンかチリを経由する必要があるようだ。
*お金*
米ドルがそのまま通じるし、市内にある BCP銀行などの ATM で VISA/Citibank/HSBCのキャッシュカードでそのまま現金(米ドルとSOLが選べる)が引き出せるので、ハッキリ行って空港や両替所で両替する必要も意味もあまりない。アルゼンチンやペルーでは米ドルだけあれば大概事足ります。
海外旅行をする場合、お金は賢く利用しないと知らない内にアノ手コノ手でムシラレる。以下はあくまで個人的に調べたものですが、例えば海外で現金が引き出せて、VISAクレジットの機能が使えてとても便利!などのうたい文句を並べる Travelex Cash Passport サービスをウッカリ安易に利用すると知らない内に 16%以上のボッタクリ手数料を取られかねません。
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[各種サービス手数料]
Travelex Cass Passport 16.8%
VISA/Cashing 13.1%
VISA/Purchase 11.5%
Bank Card 10.3%
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日本であればシティバンクの口座があれば米ドル預金をしておいてそのまま米ドルトラベラーズチェックを購入するのが一番リーズナブルでしょう。
その次がシティバンクやHSBCなどの海外でもそのまま使える銀行カードですが、それでも Citibank カードで海外で現金を引出すと TTS レートに加えて引出し額の 5% が加算されます。例えば AUD (Australia) TTB 81.70/TTS 83.70 の際の実際の引出しレートは 88.20。単純に 88.20/83.70 で 1.05 になり、合計で 1.05 x 1.05 で 10.3% の手数料が掛かります。
確かに海外ATMは便利だし、Cirrus のようなネットワークシステム作るのも初期投資は膨大だがコンピュータのシステムは投資回収出来れば後は儲けになる、メンテナンスやハードウェアの償却コストを入れたとしても純益。年利10%は出すファンドだって5%も手数料取ればボッタクリに近いが、現金を海外で引出せるだけの価値に 5% の価値は本当にあるのだろうか?今のところの結論は、「ナイ」。銀行はシステム投資にはカネが掛かると言いますが、大体その投資の原資は我々預金者のお金。自分のビジネスのために投資をするのはどこの会社でも必要な企業努力のはず。
またクレジットカードでは大概、「分割で払えて月々数千円で済んで便利!」というリボルビング払いがデフォルトになっているでしょう。何故なら銀行にとってそれがボッタクリのボリボリでピンハネ出来て儲かるから。海外でクレジットカードで商品購入しリボルビングで支払をすると、銀行にどれだけピンハネされているのか知っている人は少ないでしょう。
通貨レートに対し TTS レート 5%, 海外コンバージョンレート 3-5%, VISA/Masterなどのシステム手数料 3%, クレジットカードレート 18-20%。
これだけで既に 30%以上の手数料になります。つまり一万円の値札の商品をクレジットカードで購入するだけで、3000円以上を銀行に貢ぐことになります。リボルビング払いではさらに支払い期間が長い分さらに上乗せの手数料がかかります。
またクレジットカードでは何らかの理由で引き落としが出来ないと、利用者責任で損害料金、遅延手数料が課せられます。またソノ場合銀行はクレジット手数料率を自由にかさ上げ出来ます。ひょっとしてクレジットカードは利用者の合意無く勝手に手数料は上げられないとか思ってますか?最悪の場合、銀行のクレジットカードはサラ金よりタチが悪い借金になりかねないことを忘れてはイケマセン。
*宿*
クスコと Aguas Calientes (マチュピチュのベース地点) の宿はインターネットで探せば有ることはあるのだがボリボリのボッタクリだし信用出来るか分からないしで断念。実際現地で直接探して見つけた価格の倍はした、閑散期の2月にも関わらず。
ちなみに宿だけに限らずクスコ、マチュピチュは全て観光客価格でボリもボッタリの場所で現地人の生活水準物価の30倍。現地人一日生活費(賃貸込) 5 SOL 程度に対してソコソコのホステル一泊朝食つきに昼夜食を足すとで150 SOL以上。これはクスコの病院で会った、短期インターンしていたドイツの医学生(すでに滞在2ヶ月程)から聞いた話。クスコ、マチュピチュに行くなら散財覚悟が必要。
ピークシーズンはまず不可能に近いと思われるますが閑散期であればクスコの空港に居るトラベルエージェントに宿を確保してもらうことも可能で、万が一の場合空港で一夜過ごしてもよいならお試しを。また英語が堪能なガイドさんも紹介して貰えます、万が一病気になった時などはペルーのドクターは英語がサッパリなので備えを万全にしたい方は是非。... しかしペルーのエージェントやガイドは何処で英語勉強したのだろうか、余りに上手すぎ。
宿と Sacred Valley Tour の手配をお願いしたトラベルエージェント:
[Tourismo Inkaika]
Colle Heladeros 1657 of. 34-A
Tel: 084-316312 (www.peruhotel.net)
Silva Veronica (verotour78@hotmail.com)
*健康*
クスコは標高が3,300m を超えるので空港で売っている酸素缶を買いましょう。高山病にならなければラッキーですが、なったら大変な結果になりかねません。高山病を避けるには無理をしない事。クスコについたらそこで1,2日ゆっくりして体を慣らしましょう。登山の高地順応と同じです。
それにペルーで病気になったら大変なことになります(経験者は語る)。まず医者は英語が通じません。またペルー人の彼氏が居るナースの友人曰く、'I do not know what they learned, but doctors in peru are hopeless.' なのでペルーでは何があっても病気にならないことが最優先。生もの、生水、魚系は避けて、こんがり芯まで火の通ったチキンをお勧めします。うっかり魚を食べて食中毒になってしまった僕から心をこめてお願い。
ちなみに食中毒に苦しみは、そうれはもう大変です。胃の中にピラニアか牛刀もった小人が胃壁を噛みチギルような痛みが断続的に続いて、寝ることも出来ず、立つことも出来ず、トイレから離れられず、もう人として居ることが苦痛になるほど大変です。それが単なるバクテリアによる感染症であればまだしも、寄生虫の場合も多々あるとのことなので、クレグレも食べ物には注意して下さい。
また食中毒にかかると症状はイキナリ来ます。僕の場合、夜の10時頃まではなんともなくピンピンしていたのが、夜中の2時頃には体が悪寒でブルブル震えて汗が止まらず、何度もトイレにいって脱水に近い症状に。これは先のナースによるとかなり多くの観光客が同じ症状で食中毒になるそうです。
翌朝必死の思いで Aguas Calientes 駅のすぐ側にあるクリニックに行き注射を受け、後はコーラとスポーツドリンクしこたま買込んでヒタスラ横になるのみ。現地の医者によると「下痢がひどくなるので水は厳禁。コーラかスポーツドリンク」だそうです、ホントなんだろうか。ちなみにクリニックは毎日開いてますが土日は看護士のみでした。
ちなみに注射は70USドル。同じ注射はクスコの一般病院では5ドル程度なので、それはもうボリボリです。必ず領収書もらって薬名を控え、症状をスペイン語でもいいから書いてもらって確実に旅行保険が下りるようにしましょう。ちなみに僕の注射名は Meojorax Paracetamol 500mg R.S.N 21301, 食中毒感染抗生物質名は Ciprofloxachino 500mg R.S.N G2679 でした。帰国してシドニーの医者に聞いた所、食中毒感染に良く使われる抗生物質だそうです。
ところで僕は食物アレルギー持ちなのですが、Ciprofloxachino にアレルギーがあったらしく、数日後に全身が真っ赤に膨れ上がってしまいました。アレルギーは摂取直後に症状が現れるとは限らないことを帰国後に医者から聞きました。ご用心を。
後、やっとの回復から辿り付いたマチュピチュで、トイレから100m以内圏内から先へはとても行けないマチュピチュ見物は涙なしには語れません。ちなみに食中毒は Aguas Calientes のレストランで魚を食べてヒットしました。やはり食はその土地のものが良いですね、迂闊にも山中で海産物を食べてしまいました。
*マチュピチュ*
クスコから Aguas Calientes へはバスで行く変態さんもたまに居るようですが、基本電車です。クスコ市内の広場から20分程度の所に駅があります。クスコから Aguas Calientes へは、あまりに急な上りがあるため一部ギアを使って電車を引っ張り上げる部分あり、濁流流れる川沿いを通り、開けた草原を通りぬけ、停車する各駅には売り物の帽子を20個近く重ねたお婆さんなど、それはもう見る価値あります。
電車内で食べ物飲み物も売っています。ただしクレグレも口にするものにはご注意を。ペルーは食中毒、食あたりの頻発地域です。
マチュピチュの高度は2800m程度でクスコより低地にあります。クスコで高地順応が出来ていればマチュピチュに行っても多分大丈夫ですが、ただしやっぱり無理はしないことですね。
2月は雨季ですが、確かに雨が降るのですが何日もずっとジトジト降り続く雨季ではないので雨季にマチュピチュを見に行っても全く問題なく、逆に大挙して観光客が押し寄せる冬季よりもお勧めかもしれません。
ただトレッキング目的であれば雨季は止めたほうがよいと現地の人は言ってました。トレックも水溜りが出来て滑りやすく、雨で視界も良くないので雨季にトレッキングする価値があるかどうか正直疑問とのこと。ただ今回自分で試した訳ではないのでホントかどうかは知りません。
Aguas Calientes 駅のすぐ側にバス停があります。05:30から10:30まで一時間置き(ただし06:30はない)にマチュピチュ行きのバスが出てます。12:30のバスもあります。下りの最終バスは17:30。乗り遅れたら歩いて下山することになります。
また一日にマチュピチュに入れる人数は限られているのでクスコから直接行く場合も Aguas Calientes に泊まる場合も早めに行きましょう。マチュピチュのお山に登れる人数も一日あたり制限されています。
あと Auas (水), Calientes(熱) で Aguas Calientes は温泉の意味です。そのまんまですが温泉があります。ちなみにペルーは地震の国で、最近の大地震は2007年だったそうです。
*クスコ*
どちらかというと自分はマチュピチュよりクスコの方が良かったと思う。別に決して来る前のイメージや期待が膨らみ過ぎたとかではなく、自分の旅行や異文化に対するテーストの問題だと思う。リオのカーニバルとかよく知られた観光名所はやっぱり観光のための名所である部分がどうしてもあると思う。観光が目的ではない旅行者にとっては観光の名所が旅の名所である訳ではない。ソコに何ヶ月も居れば名所が名所である所以が沁みて来るのかもしれないが、今の所のアクまで自分の結論は、観光名所は観光の名所でしかないようだ。
クスコは非常に歴史のある街でスペイン入植者が建てた古い教会や石畳の街をフラフラと巡りながらアノ手コノ手でアプローチする売り子さんと遊んであげるのはとても楽しい。
Sacred Valley のツアーもお勧めです。インカの建築だけでなく、インカ人の水への崇拝や死生観などガイドさんから聞きながら昔の生活をあれこれ想像出来ますね。ちなみに...どうやって知ったのかは不明ですが、インカ人も生まれ変わり (reincarnation) の概念を持っていたそうな。ただ「昔は犬でした」とか系ではなく人は人のままだそう。
お土産はお酒のピスコとかポンチョとかヤク(?)の毛で編んだ帽子や服、裁縫の針刺し、アンデス楽器など色々。裁縫の針刺し人形は昔の釘人形チック。当たり前ですが飲食系の土産は責任取れる場合に限ります。
*ひとこと*
リマもクスコもとても smoky な場所なので、ノドの弱い方はマスクやネックゲートルとノド飴など排ガスなどからノドを守るグッズを持って行くことをお勧めします。日差しも強いので日焼け止めは必須。
下痢や食中毒になる人は本当に多いとのことなのでクレグレも注意を。また高山病にならないために、無理な計画は止めましょう。最悪お墓がペルーに残ることになりかねません。
*おまけ*
リマの空港からの出国時には現金でUSD30ドルを払う必要があります。入出国カードは失くさないようにしましょう、高い再発行料金取られかねません。個人的には必ずパスポートにホチキス留めしています。
旅行保険で病気治療費のクレームには当然ですが証拠が必要です。領収書、薬名、症状内容、医者の名前、病院の名前と場所など出来る限り情報を揃えておきましょう。
クスコの病院も Aguas Calientes の病院も現金払いです。Aguas Calientesには一つしか ATM が無いので必ず何が起きても大丈夫なだけの現金は持っていましょう。
空港などで両替すると高額紙幣で渡そうとしますが何が何でも小額紙幣で両替してもらってください。南米では高額紙幣を使おうとしても受取拒否される場合が多いです。両替所は「小額紙幣はもうない」とかアレコレ言いますが、無い訳ないので粘りましょう。使えない高額紙幣を貰っても何の役にも立ちません。
----- 高山病対策 -----
質問回答した内容をそのままコピペ。元の質問はこちら。
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/peru/qa/18674/[クスコでの対策]
*酸素*
クスコの空港で酸素缶を売っているので買って置くとよいかと思います。クスコについてから頭がクラクラしたり締め付けられるような感じとかの頭痛を感じるかもしれませんが、そんな時は無理せずに酸素缶でも吸って休んだ方が良いかと。
*症状がヒドイ場合*
ただもし症状が治まらず辛さが続くのであればそれ以上無理しないで下さい。他の方も書かれてますが高山病に対策は低地に移動することだけです。ツアーだと言い出し難いかも知れませんが高山病で死ぬ人も居ます。ちなみに標高の目処はクスコ 3300m、マチュピチュ 2800m です。
*お風呂とシャワー*
熱いお風呂や熱いシャワーをタップリ浴びては*イケマセン*。新陳代謝が活発になるため体はより酸素とエネルギーを必要とします。酸素の薄い高地でより酸素を必要とする行為は止めましょう。
*食中毒*
気をつけなければならないのは高山病だけでは有りません。クスコ、アグアスカリエンテスで下痢や食中毒になる人が多いのはよく知られています。バクテリア系の食中毒なら抗生物質で何とかなりますが、寄生虫の場合は面倒なことになります。
水は必ずどんな場合でもボトルの水を使ってください、当然ですが氷も要注意です。歯磨き、うがいで現地の生水を使ってしまって下痢になる人も居ます。食事は必ず火が十分に通ったものを、サラダなど生水で洗っているものも注意した方がよいでしょう。
リマは知らないのですがクスコ、アグアスカリエンテスの医者は英語が通じないので(片言の英語が分かる看護士は居ました)病気になっていまうと大変面倒になりますし、万が一食中毒になってしまったら、もう観光どころではなくなります。
*大気汚染*
またリマ、クスコは大気汚染があるのでノドが弱い方はノド飴やネックゲートルなどで排気ガスからノドを守るようにした方がよいと思います。特にリマはひどいかと思います。
[フライトでの対策]
*睡眠*
クスコ入りする前に十分に体調を整えておけば大丈夫だと思いますが、ツアーの日程を確認して無理のないことを確認しておかれた方がよいのでは。まずリマに入られると思いますので、リマへのフライトでも出来れば十分に睡眠を取った方がよいかと思いますが、これは人によるので無理そうならせめて十分に体を休めましょう。
*水分*
アルコールやカフェインの多いコーヒーなどは dehydrant で水分を失うので止めた方がよいでしょう。アルコールは免疫も低下させますのでご注意。特に機内の湿度は20%以下でソモソモ乾燥している場所なので、定期的にオレンジジュースとか飲まれると良いでしょう。またもし特にノドが弱い方であれば、アウトドアショップとかで売っているネックゲートルとかを買って持っていかれると良いかと思います。鼻と口をカバーするだけでもカナリ楽になります。
*座席*
出来れば通路側の席に座っておけばいつでもアテンダントに飲み物を頼むか自分で取りに行くか出来ます。また長時間機内に座りっぱなしだと血流が滞るのと体にどうしても負担が掛かるので、通路側に居れば何時でも歩いて体を動かすことが出来ますし、エコノミー症候群の防止になります。
*ソノ他*
また隣に座る人や周りが静かな人たちばかりとは限らないので、耳栓などあるとよいでしょう。またもし周りがうるさいなど我慢出来ない時は我慢しないでアテンダントに別の場所へ移れないか相談してください。空席があれば何とかしてくれるはずです。